コーポレートフィロソフィー
vision
一人ひとりの生産性を向上させて豊かな生活を実現する
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生活水準の向上
就業時間の最適化、給与水準向上
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職務の遂行満足度向上
遂行業務の質的向上による達成感向上
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資本投資の有効性向上
経営資源を確実に活かす
value
測定できないものは、マネジメントできない
マネジメントを技術として正しく導入できているならば、個人力が組織力として発揮されているに違いない。しかし、マネジメントという言葉だけが独り歩きしている組織は尚多い。
マネジメントを進めるための基本は、定量的に論理的に事実を見ることである。事実の測定を間違えるとその後に素晴らしい対策を実行したとしても実効性のある効果に繋がらないことが考えられる。まだまだ、事実を定量的に論理的に把握できていない組織も尚多い。更に、「計る(count)」ことを「測る(measurement)」ことと理解を間違えている組織も多い。
弊社では、測定技術を用いて定量的に論理的に事実を測定することに重きを置き、クライアントの生産性向上、及び、収益性向上に貢献するべくマネジメント・コンサルティング活動を推進させます。
mission
収益性向上に貢献する
現在の日本企業は4つの圧力に押されている。人件費、税金、電気料金、そして、円高。このような環境下において企業の収益性を向上させるには、東南アジア諸国に移転した工場経営の生産性向上だけでなく、日本国内に残っている管理間接部門(white collar=ホワイトカラー;以下、WC)、及び、知識労働者(knowledge worker=ナレッジワーカー;以下、KW)の生産性向上を実現しなければならない。
企業経営者も、WCやKWの生産性を向上させることに日々悩んでいるものの、いまだに、具体的な解決策&成果を見出せていない。一方で、オリジナルな解決策を自社で創造することにも至っておらず、その代表的な解決手段としてITを盲信している節もある。結果的に、収益性向上のために導入したはずのITが運用面で想定外のコストが垂れ流しになっており、収益性を圧迫し経営者の頭を更に悩ませる格好となっている。このような結論に至る理由として、WC・KW業務の生産性向上実践がないままでのIT導入や、客観的で定量的な導入効果の評価の不備が原因である。
そもそも経営資源には正しい順序があり、それが「ヒト ⇒ モノ ⇒ カネ」である。「モノ」や「カネ」は、「ヒト」が動かすことによって初めて意味をなす経営資源です。つまり、「ヒト」に注力した改革から始めないとどんな改革も失敗するということです。
当社では、企業収益性向上の視点で客観的に生産性向上可能性調査を行い、収益性向上を圧迫しているコストの発生源を経営資源の肝である人件費を中心に追求し、その対策として、マネジメント・ソリューションをベースに、必要な場面でITソリューションも提案します。これらを体系化した技術が、HPPT(human performance & productivity technology)です。
当社でKW・WCの行動内容をデザインし、測定することによって行動に変化をもたらし、状況に応じてITでその運用を加速させ、クライアントの収益性向上に貢献して参ります。