弊社は、マネジメント・コンサルティングファームとしてこれまでABC(Activity Based COSTING)にも積極的に取り組んできました。
この考えをインフラに、弊社はABW(Activity Based WORKING)の考え方には賛同しております。活動(Activity)をベース(Based)に、
業務(What)、と
場所(Where)、
のデータを融合させて詳らかにすることにより、コロナ禍を経験している我々が目指す新たな生産性向上の方向性が見えてきました。
MABWで回収されるデータと貴社で回収されるデータを連携し、新たな価値創造を試みませんか?(注意:MABW:Measurement for Activity Based Working:マービューは、株式会社エイチ・ピィ・ピィ・ティの商標登録済です)。
MABW✖️電子媒体ログデータ → 業務生産性向上
MABW✖️事務所内活動データ → 事務所資産有効性モニタリング
MABW✖️組織風土診断データ → 業務とエンゲージメントの相関
ご興味のある企業様は、お気軽にここからお問い合わせください。
【MABWの目的】
ホワイトカラーの人材価値を、業務(What)×場所(Where)のデータを軸に生産性向上を通じて人材価値向上に貢献します。
見える化することや測定することは手段と位置付け、これらを目的とは致しません。
【MABWが対象とするホワイトカラー】
以下の属性が組み合わさった環境で職務に貢献しているホワイトカラー。
業務(What)
個人>複数
高集中業務 :個人で創造力を発揮する業務
資料作成業務
企画立案業務
など、その他
低集中業務 :個人で処理力を発揮する業務
事務処理業務
など、その他
個人<複数
情報交換業務:複数で共同力を発揮する業務
会議
営業活動
面談
など、その他
場所(Where):選択肢がある
センターオフィス
サテライトオフィス
自宅
その他
【MABWが生産性向上に貢献するために詳らかにするデータ】
MABWは、「業務(What)×場所(Where)」を軸に、以下のデータを詳らかにします。
どの業務(What)を
どの時間帯(When)に
どこ(Where)で従事すると
どんな感情実態(Who)が生まれているのか?
上記から、組織(>個人)として最も生産性が向上する状態を研究します。
ご興味のある企業様は、お気軽にここからお問い合わせください。
【参考情報:マイナビフォーラム】
MABWのコンセプトをベースにして、マイナビフォーラムの特別講演に登壇させていただきました。
【講演概要】
コロナ禍をキッカケに、業務を遂行する様々な選択権限が組織から個人へシフトされ始めた。働く場所や時間・タイミングなど。この流れを追い風に、新たにジョブ型の就業制度が叫ばれている。これらの環境下における総務部の思考と行動を研究する。
【特別講演】 坂本 裕司:ジョブ型経営下で期待される総務部の思考と行動
法 人:有形資産から無形資産へ
個 人:自己責任時代追求へ
研 究:オフィス最適化と人材価値向上
メッセージ:総務部の思考と行動
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