2021年04月22日にフォーラム(テーマ:企業体質の変革から導く「働き方改革」主導法 バックオフィス部門から”飛躍的な生産性向上を”:マイナビ)が開催されました。
ここで配布された特別講演資料(講演テーマ:ジョブ型経営下で期待される総務部の思考と行動:坂本 裕司)内で掲載されている「MABW®︎:従業員を輝かせるあるべき舞台装置とは?」をご紹介させていただきます(注意:MABW:Measurement for Activity Based Working:マービューは、株式会社エイチ・ピィ・ピィ・ティの商標登録済です)。
ここをクリックして閲覧してください(無料:締切:2021年05月31日)。
★1 / 3:詳細:閲覧資料
【詳細】
テーマ:MABW®︎:従業員を輝かせるあるべき舞台装置とは?
対 象:総務部・人事総務部・戦略総務部
提 供:株式会社エイチ・ピィ・ピィ・ティ
【目次:抜粋】
あるがままの考え方
総務部とは:あるがままの考え方
新たな関心
世の中の変化
解説①:5W1Hから見るBefore and After
あるべき考え方
総務部とは:あるべき考え方
新しい貢献のカタチ
疑問:「輝く」の状態
【解説】
これからの総務部はどんな貢献のカタチが考えられるのだろうか?
総務部は、人件費に次いで大きな経費を扱っている部門であり会社からの期待値も高いです。他方、コロナ禍を経験している中で期待値の内容が変わってきているのも事実です。
多くの総務部は「働く場(例:オフィス)」に関して口を揃えてこう言われます。「働く場は従業員を輝かせる最高の舞台装置である」。そして、この「働く場」の整備こそが総務部にとって大きな責務であることは従業員の誰もが期待を寄せるところです。
コロナ禍前までは「出社」に関して社員はなんら疑問を持ませんでした。これは、働く場所の選択権を会社が握っていたとも言えます。しかし、コロナ禍を経験し「出社(働く場所=Where)」の選択権が従業員にシフトする動きが出てきました。
このような社会環境における総務部は、従来の「働く場は従業員を輝かせる最高の舞台装置である」と表現し続けられるのでしょうか?
そこで、弊社では右記のように考えます。「業務を軸にデザインされた働く場こそが最高の舞台装置である」。
コロナ禍前までは、Where(働く場所)とWhen(働く時間)の選択権は会社が握っていました。しかし、今後これらの選択権が従業員に委ねられていく動きは止められないでしょう。
(引用:閲覧資料より)
その結果、これから将来に向かって会社と従業員が共有できる共通言語を5W1Hで解説すると、What(何をする=業務)だけに絞られていくことが予想されます。
幸いにも、次世代の競争優位を創造するジョブ型とのハイブリッド就業環境へのシフトが、What(何をする=業務)を共通言語としてより押し上げていくことでしょう。
本資料内では、「業務(What)×場所(Where)」の測定結果も報告しております。
この測定事実をあるべき姿と比較することで、以下のような内容を総務部が上層部に対して建設的、且つ、定量的に諫言することが今後あるかもしれません。

場所(Where)は就業環境を選択する一つにすぎず、その場所を選択する目的は業務(What)を計画的、且つ、確実に遂行することであり、この状態を上記の図解では人材の価値が向上している状態(=生産性の高い状態)と表現しています。
決して、固定費を削減するためにオフィスを縮小することそのものが目的であってはいけません。他方、大胆かもしれませんが人材価値が向上する可能性が潜んでいるなら、オフィスを縮小するという選択肢があっても、コロナを経験している今だからこそ、間違いではありません。
場所(Where)が人材価値向上に貢献するこれからのキーワードは「分散」です。故に、業務(Activity)を基準(Based)にして場所(Working)を選択することがABWです。
ぜひ、ご一読されることをお勧めします。
ここをクリックして閲覧してください(無料:締切:2021年05月31日)。
★2 / 3:紹介:MABW®︎
(引用:閲覧資料より)
MABWは、「業務(What)×場所(Where)」を軸に、以下のデータを詳らかにします。
どの業務(What)を
どの時間帯(When)に
どこ(Where)で従事すると
どんな感情実態(Who)が生まれているのか?
上記から、組織(>個人)として最も生産性が向上する状態を示唆します。
ここをクリックして閲覧してください(無料:締切:2021年05月31日)。
★3 / 3:外部パートナー様:新たな価値創造への取り組み
弊社は、マネジメント・コンサルティングファームとしてこれまでABC(Activity Based COSTING)にも積極的に取り組んできました。
この考えをインフラに、弊社はABW(Activity Based WORKING)の考え方には賛同しております。活動(Activity)をベース(Based)に、
業務(What)、と
場所(Where)、
のデータを融合させて詳らかにすることにより、コロナ禍を経験している我々が目指す新たな生産性向上の方向性が見えてきました。
MABWで回収されるデータと貴社で回収されるデータを連携し、新たな価値創造を試みませんか?
MABW✖️電子媒体ログデータ → 業務生産性向上
MABW✖️事務所内活動データ → 事務所資産有効性モニタリング
MABW✖️組織風土診断データ → 業務とエンゲージメントの相関
ご興味のある企業様は、ここからお問い合わせください。
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